アーネスト･ボーグナイン！
ウォーレン･オーツ！
ジム･ブラウン！
ドナルド･サザーランド！
ジーン･ハックマン！

60年代･70年代のアクション映画を彩った"イイ顔"がズラリ。

各分野のエキスパートをスカウト → 緻密な犯行計画 → 見事に大金を強奪 → ｢敵｣の登場 → 各キャラ入り乱れての争奪戦 → 予想外の結末。

これだけの展開を90分に収めてるのもスゴい！

原作は、
｢殺しの分け前 ﾎﾟｲﾝﾄ･ﾌﾞﾗﾝｸ｣ (リー･マーヴィン)
｢組織｣ (ロバート･デュヴァル)
｢ペイバック｣ (メル･ギブソン)
｢パーカー｣ (ジェイソン･ステイサム)
等々、やたらと映画化作品の多い ｢悪党パーカー｣ シリーズの一篇だそうです。
( 未読ですけど )

"ケイパーもの"が好きな方には特にお薦めのB級アクションですよ♪

ソフト化熱望！

• #DVD出してくれ～！
• #七人映画♪

製作：アーウィン・ウィンクラー、ロバート・チャートフ。
音楽：クインシー・ジョーンズ。
ジム・ブラウン演じるマクレインは、スタジアムの売上金強奪のため、仲間を集めるが・・・という話。

ジム・ブラウン、アーネスト・ボーグナイン、オーレン・ウォーツ、ドナルド・サザーランド、ジーン・ハックマンとメンツが豪華。そしてキャラが濃くて面白い。オーレン・ウォーツが小者キャラで登場シーンから笑え、アーネスト・ボーグナインが楽しそうに拷問していて笑った。

現金強奪してからのストーリーのツイストが、なんだそれみたいな感じで面白かった。後半になるにしたがって面白い。ジーン・ハックマンが若々しい。

リチャードスタークでクインシージョーンズで。ジムブラウンらがアメフトの売り上げ強奪ってなかなか皮肉な設定、ジュリーハリスとジムブラウンが先ず組んでメンバー集めから楽しいし。しかも強奪してからの展開がメインなのもワクワクする。ジムブラウンの彼女のアパートの大家のヤバさとか、血の滲むシーツとか。サウナの絞ったタオルで拷問、ジーンハックマン登場からあっという間に終わってしまった。早い。