2001年にアメリカでつくられたジョン・ハーツフェルド監督・脚本作品。視聴率のために過激な映像を追い求めるメディアとそれを利用して名声を得ようとした凶悪犯罪者をめぐるサスペンス・アクション。
最初はおバカなコンビによるズッコケ犯罪映画かと思ったら、そのテイストはそのままにずんずん無軌道にお話は進んでいって、最後とんでもないところにまでいってしまいました。
行き過ぎたマスコミの暴走を描いた良作ですね。午後ローあなどれぬ。シャーリーズ・セロンはチョイ役でした。エドワード・バーンズさんあんまり見ませんね、カッコいいのになぁ。