前から観てみたくレンタルしてみた。
アメリカンアクトレスと２本セット。

全く似ていないジーンセバーグを演じる女性がストーリーテラー。まあ、内容が良ければ！😖と眺めていると、前半はセバーグ自身とは直接関係ない作品なども絡めて進み、後半は未見の貴重な彼女出演の作品が観れる構成。

少し前に観た「西部番外地」でヌードを披露したかのようなシーンがあり、多分吹き替えだろうなあと思っていたら、このドキュメンタリーを見た限り、その通りだった模様。

ドキュメンタリーとしてはさほど面白くなかった。演出が嘘くさく、出てくるエピソードまで嘘くさく感じてもうた😅。

ジーン・セバーグ本人のことよりも周辺の映画事情の方がフィーチャーされている。
そしておそらく、本人の思いではなく他人の憶測で作られている映画。
ジーン・セバーグの3番目の夫がセバーグの死後数年経ってアンナ・カリーナと結婚してたらしい。だからって「ゴダールのゴミが拾われた」なんて、さすがに失礼。天国で2人とも憤怒してるよ。

ちょっとやりすぎだが、イーストウッドとの話は面白い。