ヴァルーン

ウォーターワールドのヴァルーンのレビュー・感想・評価

ウォーターワールド(1995年製作の映画)
3.6
USJで存在は認知していたが実際見たことなかった映画のひとつ!

舞台は世界中が水没したあとの世界で、ケヴィン・コスナー演じる無名の男が、耳後ろのエラでミュータントであることがばれ、処刑されそうになったところを女性に助けられて、連れていた少女と3人で逃げ出す。 海賊の襲撃から逃げる羽目になるが、彼らの目的は少女の背中のタトゥーで示される「ドライランド」への航路だった。
ってストーリーなんだけど、主人公がミュータントである設定が必要だったのかよく分かんなかったっすね。 海中では強いけど案外船や島の上がメインだったからそこでは特別強いわけではなかったし。
けどこの世界観、好きだわ! 船の造形とかスチームパンクって感じがして。

ケヴィン・コスナーが今回は少し小汚い役だが十分かっこよかった。

ワクワクするような音楽もいいな。 USJのパーク内で流れてるテーマソングではないっぽいけど、改めてあのショーもっかいじっくり見てみようかなまた。