勝五郎

居酒屋の勝五郎のレビュー・感想・評価

居酒屋(1956年製作の映画)
3.0
2016.10.07
いたたまれない作品。

マリア・シェルの可愛さ、直向きさが救いでもある前半から幸薄い人生が続き、せつなさもその何十倍も感じさせる。

どうしようもなくダメな男も出てくる、嫌ぁーな鼻持ちならない男も出てくる、ものすごく嫌な女もまた出てくる。

最後まで…最後まで…

なんだろう?ラストシーンの後味。
どう感じ取ればいいの?

作品としては良い映画だけど…私ゃ一度でいいかな(苦笑)。
勝五郎

勝五郎