アキ・カウリスマキ監督の敗者三部作の第3作
主人公は警備員のコイスティネン
(カウリスマキ監督の映画に珍し〜く男前のお兄さん)
孤独なコイスティネン
友達も家族も恋人もいない
1人隅っこで酒を飲む
行きつけのキッチンカー
店員アイラとのたわいもない会話
ウインナーぐるぐるマシン気になる
カフェで突然話しかけてきた女
「寂しそうだったの」
でも彼に近づいたのには理由があった、、、
不器用な男の精一杯のムード作り
赤いカーネーションと焼き立てのベーグル
ご馳走じゃなくても素敵だったのになぁ
女性経験がないゆえの災難
都合のいい男
彼女を心底愛していたからか、、、
いや、そんなに急にどハマリするってどんだけピュアな男なんだよ
フィンランドの囚人服かわいい
マッティーペロンパーも同じようなの着てた
あれはたしか「真夜中の虹」
孤独だと自分で壁を作っていて
自分を見つめる眼差しに気づけないだけ
負け犬だとしても愛してくれる人はいる!!
カティ・オウティネンちょい役で登場◎