とくまる

ゴッホ:天才の絵筆のとくまるのレビュー・感想・評価

ゴッホ:天才の絵筆(2009年製作の映画)
4.0
「永遠の門ゴッホが見た未来」が気に入らなかったので、ゴッホ関連を続けてみてみた。 永遠の門では療養院で拘束衣着せられてたけど、この作品では自由に外出できて、絵を描けたって言ってたぞ!!

ゴッホ本人のナレーションで、初期の作品から、モチーフとなった風景と絵画作品を順番に紹介していく 。風景がきれいで音楽も美しい。

亡くなる 直前の2ヶ月で80点以上の絵を描いたって紹介があった。やっぱり睡眠時間削ったら駄目ってことやな。
当時は精神医学がまだ未発達だったからなー、今なら俺が 7時間以上寝ようねって注意してあげたい。

あと学芸員のお姉さんがめちゃくちゃ美人。これ役者さんなんかな、さすがに。

学芸員のお姉さんが、線引いて消された手紙を解読しているのを、ゴッホ本人のナレーションが、おいおいそれは書き損じだよーってシーンが好き。

ゴッホへの愛があふれるドキュメンタリー。
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