2017年最後の映画。
とんだものを見てしまったぞ……
女の子七人組が家に食べられるホラー話なんだが、この話や画面作りができる大林宣彦監督が一番ホラーな気がします。
画面がもうすさまじくて、
・お父さんの新しいお母さん強い
・そのときのガラスの演出
・電車やバスでの背景のハリボテ
どれもこれも???な画面ばかりで…
特にピアノのシーンはやっぱりパンチが効いていたな。
時代が新しくパンチのある監督を求めていたとしても、これにGOをだした当時の東宝はあっぱれである。
あとはこの映画の公開に至るまでのメディアミックス含めて評価してみたいところ。