パリ、テキサスのあけみのレビュー・感想・評価

台詞が少なくて何だか不穏で、ほんの時折、微笑ましい瞬間があって…情報量が少ない分、画面を観ながら自分の感情が少しずつ動かされていくのが良く分かる、そんな作品でした。
結局何も解決されていないような、でも大人たちは少し成長したような。
そして少年には、そんな彼らを超越して善き道を進んでほしい…。