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ペット・セメタリー2のぴーとのレビュー・感想・評価

ペット・セメタリー2(1992年製作の映画)
2.5
ペットセメタリーって2もあるのかぁ1は観たし観よかな~と思ったら観たのは2019年のリメイク版じゃないかっ!…まぁ機会あればリメイク元も観てみよう。

森のペットの墓地の奥にある遺体を埋めると生き返る土地という設定だけを引き継いでの続編のようで2だけ観てもなんら問題なくてよかった。
ちょろっと前作の事件の話をする人がいたので観てからならなおよしってとこかな。

ジョン・コナーこと伝説の美少年エドワード・ファーロングじゃないか…!なるほど『ターミネーター2』の翌年公開なのね。

埋めてからの生き返るまでがえらいあっさりとして逆に怖い、『ショーシャンクの空に』の看守ハドレーのイメージの強いガス役のクランシー・ブラウンの笑いながら飯を吐き出す怪演が印象的。
…なるほど恐怖の演出もあるけどガスのいちばんの役目はママの遺体の運搬係なのね、子供じゃ運ぶのムリあるもんね。

クライマックスでボケを詰め込んでたためかける漫才のように怒涛のグロテスクは逆に清々しくちょっと笑っちゃいました、苦手な人は要注意。
ママンの保存状態良すぎやろー冷凍保存でもしてたんかいな。
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