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キック・アスのNのネタバレレビュー・内容・結末

キック・アス(2010年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

クロエグレースモレッツの可愛さ爆発。

ニコラスケイジの娘思いながらも、殺人マシーンに仕上げるサイコ過ぎる親父も好き。
  
キック・アスのダサ過ぎるウェットスーツには笑う。せめてもうちょっとスーツにはこだわれよ笑。

ビッグダディもヒットガールもヤバい奴らだが、一番ヤバいのはデイヴだと思う。
あれだけボコボコにされて全身補強して一命を取り留めても自治活動をやろうと思う精神。
と思いきや彼女ができた瞬間ヒーロー活動もやめようとするのはティーンエイジャー過ぎて笑う。

ポップな音楽をバックに派手に暴れ回るヒットガールのアクションは見ていて最高に気持ちいい。
敵の殺し方やビッグダディの死に様などはなかなかにグロ多めで良かった。
アクション、音楽、カメラワークにマシューヴォーンのセンスが光っていた。
ただ視点がコロコロ変わるのと、中盤の展開が拮抗するので若干中だるみは感じた。

キック・アスにはそこまで魅力は感じなかったが、ヒットガールとビッグダディのぶっ飛び具合と最後の宿敵フランクとの決着の付け方はスカッとした。
映画館で見たかったなぁ。

2024 147
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