ぶちょおファンク

北斗の拳のぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

北斗の拳(1995年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤★2 中盤★1.5 終盤★1.5

これぞ愛すべきB級映画!!!
ずっと半笑いで観てたわ♪😆😆😆

“北斗”直撃世代なんで
まったく期待せず観ましたが、
まずオープニングでの
“文字だけ”による主要スタッフ・クレジットに古さ、
90年代を感じましたが、
ここで驚きの連続‼️😵

なぬ!クリス・ペン!(ショーン・ペン弟で故人)
おっ!鷲尾いさ子!(仲村トオル妻、鉄骨娘(笑)
げげ!マルコム・マクダウェル!(時計じかけのオレンジ)

ただのバカ、B級やと思い込んでたら意外と映画好きも楽しめるキャストではないですかっ♪

吹替で観たけどアニメ版とほぼ同じ声優陣なんで、
ヒゲが濃くもっさりダサいケンシロウでも神谷明さんなんで補正されるし(笑)、
設定も少しアレンジしてるのは有りやし、
アクションはイマイチですが
“死に際”の特撮は結構凝っていて楽しい♪

惜しむらくはケンとシンの決闘、
まあ抜群に盛り上がらないのは
つくり手の技量なんで仕方ないとしても、
原作にあるシンの最期の散り際の美学、
ここを描かないのはセンスなさすぎやね!!!

2019年427本目