しゅーはる

第三の男のしゅーはるのネタバレレビュー・内容・結末

第三の男(1949年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

この曲は!阪急梅田駅の終電のときの曲…!テーマ曲・BGMの弦楽器の音が耳に心地よくて、最後まで疲れずに観れました。

ストーリーも面白かった!特に最後の20分が怒涛の展開で、下水道のシーンで久しぶりにハラハラしました。最初は登場人物の顔と名前が覚えられなくてちょっと手探りだったので、余計に最後の面白さが際立ってました。これはしばらくしたらもう一度観たいなー!次観るときまでに少し世界史の勉強もしよう。

ラストに序盤とほぼ同じシーン持ってくるのもうまいな〜と思いました。同じような情景なのに意味が全然違うという。

ちなみに…猫が足なめてた正体不明の男が実はハリーだったとき、「お、死んだ人の幻影が見えるのか?ロマンチックだな」と思ったけど、まさかの本当に生きてたパターンでした。この映画にはそんなオカルティックな展開は似合わないと思ってたからよかったです。笑
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