このレビューはネタバレを含みます
お、おもしれ〜！！
友人ハリーに呼ばれウィーンへやって来たホリー。しかし会う直前にハリーは事故死したと告げられる。
彼の死に際を見た男は2人。だが証言によると、3人の男がハリーを運んだという。
「第3の男」は誰なのか？ ここまでが前半。
後半は実は生きていたハリーを、警察に密告するか否かという駆け引き。ハリーの悪事が判明し、友情をとるか正義をとるかを迫られる。
瓦礫の町ウィーンに映る人影、という画のカッコ良さ。
なんか画もセリフも全体的にシャレてる。
「スイスは平和主義で何を生んだ？ ハト時計だけだ」←カッコ良すぎ
『ライトハウス』のラストってハリーが階段を這って地上へ出ようとするシーンのオマージュ？ だとしたら何で？
