2021年 112本目
パッケージに書いてある通り、ホントにトニー・ジャーが象を返せ！象はどこだ！と言いながら悪い人達をタコ殴りにするだけの映画。いや、それ以上でもそれ以下でも無いのです。
ただし、タコ殴りにされる悪人は少なく見積もっても150人くらいは居るし、その殆どが関節を逆に極められてバキバキに折られるという悲惨な末路を辿ります。そして長回しのアクションの多い事よ！あれだけの時間を一発撮りで悪人タコ殴りし続けるトニー・ジャーのスタミナがヤバい。
カオスとしかいいようのない映画ですが、途中から観ていて何だか楽しくなってきてニヤニヤしてしまいます。
