さぃもんす

息もできないのさぃもんすのレビュー・感想・評価

息もできない(2008年製作の映画)
3.0
率直に言うと息できた。
初めて韓国映画見た。初めて見た韓国映画がこれかぁって感じ。
シバラマシバラマ\_(・ω・`)ココ重要!

顔も日本人に近い、低予算だから壮大なセットもない。言葉が韓国語っていうだけなので名前がこんがらがったけど、洋画より入り込みやすかった。

とりあえず出て来る人はみんな不幸。主役はチンピラと不良少女。世の中理不尽ですよ。上を見たらキリがない、下を見てもキリがない。下を見てもキリがないの、かなり下の方の人達の話。

先生が、当時これが公開された時は息もできない見た?と合言葉になるほどすごい映画だって言ってた。…うん。

邦画に例えると闇金ウシジマくんの深さとディストラクションベイビーズの狂った暴力を合わせた感じ。特に衝撃を受けたわけでも、感銘を受けたわけでもなかった。
やっぱり私は人として何かかけているのか、まだ人生の経験が浅いからか、この映画を見て響いて来るものがなかった。




手持ちカメラとは思えないほどの安定感。映像を見ていて、一度も不快を感じなかった。すごい。
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