愛と哀しみの果てのWumiのレビュー・感想・評価

邦題……え、これ必要？
このタイトルのせいでわけわかんなくなってる。

テーマが散漫。ラブストーリー、自然讃歌、先住民と占領者、女性の強さと弱さ、自由と束縛。詰め込みすぎてどれも浅い。

カレンの気持ちはよくわかる、そしてこれは現代でもよくある男女の破局理由。

ま、平たく言えば私にはアカデミー賞の意味がわからなかったってことだ。

見どころはカレンの髪を洗うシーン。あれは良い。