フロドがサムと共に指輪を捨てるために滅びの山に向かう中、道案内のゴラムによる策略が襲いかかる。一方サウロン軍が襲いかかり、中つ国が滅びる危機。ガンダルフが必死に指揮にも関わらず、劣勢が続く、、、。
日にちおいて3作目をやっと見終わりました。ベン・ハーとタイタニックと並び、アカデミー賞最多受賞。作品賞を始め、美術、作曲といった技術面での受賞が多い。個人的にストーリー性よりもCG技術に惹かれてました。
ドラゴンとか像の映像、そしてCGに合わせて動く役者たち。最高です。監督とスタッフは最高のチームだと思いました。
ショーン・アスティン演じる主人公サムのキャラクターが良かったです。類稀なる忠誠心が素晴らしい。イライジャ・ウッド主演だと忘れるぐらいそれぞれのキャラが濃い。
イアン・マッケラン演じるガンダルフがおじいちゃんっぷりを感じさせない強さがちょっと受けました。
たった一つの指輪から始まった大冒険。壮大で素晴らしかったです。