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ガンファイターの最後のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

ガンファイターの最後(1969年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

( 」゚Д゚)」カッコ良すぎじゃろー💕
( 」゚Д゚)」ウィドマーク💕ウィンクも素敵💕

ウィドマークの魅力を堪能(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

当時55才のリチャード・ウィドマークが、頑固だと言われようが自分の信念を曲げない正義感溢れる男前フランク・パッチ保安官を演じている。かなりイケている💕

対し、「撃つ必要が無いのにルークを撃った」と嘘の噂を流したり「保安官の職権濫用」と言い掛かりをつけたり、法を振りかざしたりして、何とかフランクに保安官を辞めさせようとする町のお偉方。

郡保安官や町全体を巻き込んでのニ極対決の様相。

若いダンの悩み事を聞いてアドバイスする優しい眼差しも、解雇通知書を読むのに胸ポケットから老眼鏡(銀縁)を出してかける仕草もイケている👍

町長を殴り倒したあと、振り向き様に「撃ったらどうだ?背を向けてるぞ」何て!キャーッ!キザな台詞もお似合い👍
まあ、この台詞があとあと効いてくるんだけどね👍

「オクスレー町長が保安官を撃つ!」と聞いても動じないフランク。逆に堂々と銃を持つアンディ・オクスレー町長の元へ歩を進める。フランクと町長との間には他人に言えない"何か"があるな。

ルークの死はフランクの正当防衛であるにも関わらず「ルーク殺し」で逮捕しようとしたり、オクスレーの息子ウィルの復讐心さえ利用しようとするお偉方。

あの手この手でフランクを亡き者にしたい町議会のお偉方。
最終手段は"フランクを殺す"(-ω- ?)バカカ?

「一緒に去ろう」という郡保安官に相対するフランクの佇まい!凄い!!『荒野の決闘』のヘンリー・フォンダじゃん!!!

アラモ・サルーンね(笑)オマージュか?!(笑)

何ともはや(-""-;)
過去の出来事の真実が明らかに(*T^T)
キーワードは「背中を撃つ」

誰かがやらなければならない.....

1 vs 町民全員

クライマックス・シーンは圧巻。
教会から出るフランクを複数の銃が狙っている。
マッチを擦った瞬間!
💥=🔫💥=🔫💥=🔫💥=🔫💥=🔫
倒れるフランクを俯瞰。

※Director→アラン・スミシー
以下、Wikipediaより。
本作の撮影中に主演のリチャード・ウィドマークと監督のロバート・トッテンの意見が対立したため、監督がドン・シーゲルに代わった。
しかし、どちらも名前がクレジットされることを拒否したため、架空の名前である「アラン・スミシー」が監督としてクレジットされた。
以降、その偽名は2000年に使用停止されるまで、アメリカ映画でトラブルがあった場合にクレジットされる偽名として使われ続けた。
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