ロク

ロリータのロクのネタバレレビュー・内容・結末

ロリータ(1962年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

シャーロットの空回りぶりと夫の骨壺に詫びる姿が痛々しいけどまたシェリー・ウィンタースを見たいと思っていた自分には嬉しい。
後半からいよいよロリータとハンバートの話だけど下僕みたいにペディキュアを塗っていたり監視のようなことをしたりでロクなもんじゃあない。
ロリータは冷めた感じだけど挑発的な振る舞いが却って子供に見えてしまうのがリアルでした。
小憎たらしいところはあるけどハンバートといる時はあああそのオッサンに近づいてはいけない…と心配にもなってしまいます。
予告映像、音声は何を言っているかわからないので見た目の印象ですがポップでハートウォーミングなコメディっぽくなっていて笑っちゃいました。もうちょっと悲哀がこもっていますよう。
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