ワン

スーパーマンのワンのレビュー・感想・評価

スーパーマン(1978年製作の映画)
4.0
惑星クリプトンが、レッド・サンの異常接近で滅亡の危機に直面する。科学の最高権威ジョー=エル(マーロン・ブランド)は惑星の崩壊寸前に幼いひとり息子を地球へと脱出させる。アメリカの麦畑に着陸し、ケント夫妻に拾われた幼児はクラークと名づけられ、不思議な力を発揮しながら成長する。やがて青年になったクラーク(クリストファー・リーヴ)は、自分の出生の秘密とその使命を知る。やがて、クラークはメトロポリスでデイリー・プラネット新聞社の社員となり、平凡な新聞記者クラークと、超人的な力を持ち正義のために戦うスーパーマン、ふたつの顔を持つ生活が始まった。


クリプトン星の爆発の寸前にゾッド将軍ら悪役全開な3人組が裁判で有罪になり鏡みたいなのに閉じ込められるんだけどその後は出てこない。レックス・ルーサーは天才犯罪者らしいが部下には恵まれていない。何の超人的な能力を持たない普通の人間なのにスーパーマンを殺す一歩手前まではいくのはすごいことだと思う。弱点が鉛とクリプトナイトとはっきりしているのが良かった。

お約束だと思っていた電話ボックスでの変身シーンがないのは残念だった。
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