このレビューはネタバレを含みます
ニコラス・ケイジが天使と言う設定だが、透明人間のストーカーだと思った。
メグ・ライアンは志村けんの若い頃みたいな大して二枚目でもない始めて会ったニコラス・ケイジに「君に会いに来た」とか言われ、早速悩みを打ち明けたりするのがリアルじゃないと感じた。
同僚のアンも、「恋に落ちた」みたいな怖いことを言うニコラス・ケイジにメグ・ライアンの居所を簡単にしゃべってしまうのが酷いし、不用心過ぎると思った。
最後はメグ・ライアンが自転車の一人タイタニックや脇見運転などの危険行為で「これで死んだらアホだなあ」と思っていたら死んで、何やってんだと思った。
ニコラス・ケイジも天使の任務を放り出して自分勝手に人間になってるので、恋人に死なれて良い気味だと思った。