サンシャイン2057のsobayuのレビュー・感想・評価

SF散文詩。意外と嫌いじゃなかった。宇宙ものというよりオカルト映画なんだと思って見た方が面白い気がする。2001年宇宙の旅の延長線上にあるような映画を目指したのかな～とか思いつつ、キリアンの存在自体の謎めいた美しさと映像の美しさが合わさって相乗効果。考えるな感じろ、美しさを！という意気込みで見るとよいと思った。

しかし太陽へ向かう宇宙船にイカロスって名前つけるかね。センス中二か。