りょーこ

顔のない悪魔のりょーこのレビュー・感想・評価

顔のない悪魔(1958年製作の映画)
3.5
1958年イギリス産ストップモーションな脳味噌が襲ってくるモノクロSFホラー

74分と短めながら、しっかりと起伏があり、飽きる間もなく襲われて反撃してリア充になる良作でした♪

タナカ商店さんオススメ有難うございます☆



カナダにあるアメリカ空軍基地の近くで殺人事件発生。

軍は検死をしようとするが、騒音や原子炉の不安で苛立つ町民たちは、それを拒否した。

そこでジェフ・カミングス少佐が間を取り持つことに。
すると、死体は脳味噌と脊髄を吸い取られていると判明。

ジェフは、"思考の物質化"を研究しているウォルゲート教授が関わっているのでは?と調べ始めるが……



脳味噌可愛い~( ´∀`)

ラスト10分程しか登場しませんが、大量発生して木に登ったり、尺取り虫みたいにモニモニ動いたり、吹っ飛んできたりするのです♪

見た目は、脳味噌に脊髄と触覚をつけた感じ。
血糊もびゃっびゃっびゃって出ますw

放射線怖いね…な風潮と、モンスターブームが合わさった良作☆

モブも微妙に細かな動きをしていて、ちまちま笑えるのも楽しかった~

ストップモーション含め作りがとても丁寧!
りょーこ

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