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ボーン・アルティメイタムのesuranのレビュー・感想・評価

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)
3.6
ボーン三作目。

ジェイソン・ボーン記憶を取り戻そうの巻。

アクションに重きを置いたのかな? 撮影っぷりが開花しちまってて、前作で手持ちカメラ多用とか指摘してみたものの、今回はもうやり過ぎなぐらい手持ちブレブレカメラで常に揺れてる。笑。カット割も斬新で、ワンカットが短い。が、ゆえにスリリング!

モロッコなんかじゃもうアングルも斬新すぎて、ちょっともったいないというか、もっといい絵でとれたんじゃないか?と疑いたくなるレベルでカット割早すぎ!やり過ぎなぐらいでした。笑
※酔うわ


肝心のストーリーは、まあ、それほど刺さらないから不思議です。まあ、ジェイソン・ボーンつおいから、観てて安心だし、手際よすぎだし、感心しかしない。へえーすごい!わあーすごい!視野広い!とか。いつも、常人離れした気付きを与えてくれる。笑

2作目の終わりとの関わり方がクールで、はっとさせられる。クールだった。そこにくるか、と。

ボーンはこれで、ボーンじゃなくなるのか!?(なわけない?)
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