王立宇宙軍 オネアミスの翼のTsunenoのレビュー・感想・評価

かつて劇場でこれを観て、33年後にAmazonでレンタルして観て、皆さんのレビューを観て、ああ公開時に映画館で観ておくことって大事だなぁと改めて思った。
多感な時期に映画館で観たものは、フィルターとしての役割を果たすのではなく、むしろその逆。再度観賞した画面に映し出されている映像は、単に初見時の感動やら感傷やらを呼び覚ますための契機に過ぎない。
この映画は1987年当時、間違いなくオーバースペックな作品であったし、また間違いなくオリジンとなる作品であった。
バブル景気が生み出した化け物映画。