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花火の街
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『花火の街』に投稿された感想・評価

1937年 J.O.太秦/東宝 モノクロ スタンダード
74分 *ホワイトノイズ大きく序盤聴取り難し

文博フィルムシアターで上映される古いトーキー作品にありがちなことだが、特に序盤のフィルム状態が悪く、セリフがほとんど聴き取れず、予習もしていかなかったので、ストーリーを把握できないまま、序盤過ぎから後半に入るあたりまで睡魔に襲われて半睡状態で船を漕いでしまった。

見慣れない役者ばかりだったが、主人公是枝金四郎を演じた小林重四郎は、戦後も長く活躍して時代劇の悪役として欠かせない俳優だったようで、そう言えば見覚えがある。

*1 俳優メモ 小林重四郎
blog.livedoor.jp/donzun-actors/archives/5211797.html

ヒロインの深水藤子は、山中貞雄監督の『丹下左膳餘話 百萬両の壺』(1935年 2024.7.11レビュー)やアラカン主演/菅沼完二監督『剣光桜吹雪』(1941年 2024.8.1レビュー)にも出ていたんで観てたはずだが、個別認識しにくいタイプの顔立ちで判別できなかった。

*2
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/深水藤子

幕開きは如何にもな書き割りセットで始まったが、それ以降は丁寧に作り込まれた室内セットに、横浜の港(神戸で撮影か)屋外ロケも織り交ぜて、画面は変化に富んでいる。

とにかく小林重四郎の顔芸で見せる演技が目立つが、全般的に新派劇を感じさせる俳優陣だ(特に舞台上演された形跡はないようだ)。

終盤、花火の夜の鹿鳴館的なパーティーで、聴き覚えのあるクラシック・ピースが3曲ほど演奏されていたが、2番目はベルリオーズのラコッツィ行進曲(大曲『ファウストの劫罰』で最も有名なナンバー)だった。

フランス公使館の設定らしいから理にかなっていた選曲だったことになる。

再見の機会があれば、今度はデジタルリマスター版で観てみたい。

《その他の参考》
*3 『花火の街』(1937年1月7日・J.O.スタヂオ・石田民三)
佐藤利明(娯楽映画研究家・オトナの歌謡曲プロデューサー)の娯楽映画研究所
2022年12月2日 09:18
note.com/toshiakis/n/na145c62822d4

*4 明るい部屋:映画についての覚書
2007-07-09
石田民三『花火の街』
pop1280.hatenablog.com/entry/20070709/1183966723

*5 みそらのいろのみづあさぎ 
花火の街 大佛次郎
2023-09-06 09:51:56
ameblo.jp/uluppal-ungei1999/entry-12815872555.html

*6【横浜市】横浜を舞台にした小説を読む 霧笛・花火の街・幻燈/大佛次郎没後50年
krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)
2023/12/25(月) 18:29
news.yahoo.co.jp/expert/articles/d00b315fe1f8a98a94b0f2e0b4c6c4da0e3b036f

*7 【横浜市】最後は愛が勝つ「花火の街」 横浜舞台の小説②/大佛次郎没後50年
krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)
2023/12/30(土) 16:41
news.yahoo.co.jp/expert/articles/11c3e18ca42d820aa02b234b7093e5c155068c30

《上映館公式ページ》
京都文化博物館
「日本のハリウッド・京都」撮影所特集
2025.3.20(木・祝) 〜 4.29(火・祝)
会場: 3階 フィルムシアター
www.bunpaku.or.jp/exhi_film_post/20250320-0429/
落ちぶれた士族が自●しようとしていた街娘に掘れるお話。大分しょうもないメロドラマ。これはいまいちかな。ただ大戦前の、まだ焼けてない日本の風景が見えるというのは良い。舞台が横浜でへんな中国人サロンもでてくる。

主役の小林重四郎がそもそも何て言っているか聞き取りずらくてこまった。
街娘よりも小林重四郎に惚れていた女の方が美人だなと思う。
 想像だけのハッピーエンドに終わらせる演出が粋。