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ディパーテッドのblueのレビュー・感想・評価

ディパーテッド(2006年製作の映画)
4.0
2回目の鑑賞です。

マフィアに潜入捜査を命じられた警察官のビリー(レオナルド・ディカプリオ)と、逆にマフィアのトップのフランク(ジャック・ニコルソン)から警察側に送り込まれたコリン(マット・デイモン)。ビリーとコリン、2人とも優秀であるから故に5年間もバレずにネズミ(スパイ)を演じ続けられたんだろうな。

ビリーはフランクに本当の身分がバレたら即殺される恐怖と常に戦っていて、睡眠薬なしにはいられないほどメンタルがやられてきます。

マドリンという女性とビリーとフランクは三角関係になるんだけど、これがまた良かったなあ。特に写真のエピソードが好き!

ラストの約10分間の展開は本当に衝撃的で、ええーっなんで…ってかんじ。非情な世界であり、汚ったない世界でもあります。
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