ふなさく

ファイト・クラブのふなさくのレビュー・感想・評価

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)
3.7
消費社会との決別と自分の肉体を生きるための暴力。うーむ、なんとなくずっとジェンダー的視点が気になってしまったり(女の蚊帳の外感、守られる存在、男の生きる目的(の一部)になるための存在な感が)。

でも全体としては面白かったです。映像とかつくりが凝っていて(雑な言い方)何回も観れる感じ。痛そうだけど。あとあの家には住みたくないけど(笑)いろんな考察を読みたくなる映画。ラストシーン、ちょっとキングスマンを彷彿とさせる…


ムキムキの粗野で知的なブラピがすばらしかった!
ふなさく

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