内臓マン

ファイト・クラブの内臓マンのネタバレレビュー・内容・結末

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

初心者百二十一作品目!!!

【概要】
Amazon prime videoで視聴。
デヴィッド・フィンチャー2作目!

【感想】
激弱主人公が迷いや日々の劣等感から解放される話!

私が映画に求めている「刺激」、「エンタメ要素」、「テーマ性」…、全部揃ってる!
見て損がない!逆に得しかない!
最強の映画です!!!

終始鑑賞者側を「目を覚ませ」とぶん殴ってきてるようなインパクト。
心を抉られるような胸糞ムービーとは違い、本作は鑑賞者を鼓舞しまくります。
モラルやコンプラなんて通り越した場所から。

自分自身に何もないって考えている人ほど見て欲しい。
今を変える力は確実に今までの経験の中に眠っている、と教えてくれます。

メタり過ぎてるけど、それが刺さる!
唯一無二の激アツ作品ですので、見てない方は是非是非是非!!!

【終わりに】
ルールを破ってでも広めたい。
それが 「ファイト・クラブ」 。

※過去2回視聴済み。

ネタバレフィルター作動!
ヤバい!2回目死ぬほど面白い!
カメラワークとか画作りとか演出とか天才的だったわ!
デヴィットフィンチャーの映画全部見よっかなってぐらい最高でした。
ミニマリズム映画とかそうゆう風に捉えるとつまんねーぜお前ら!
冴えねぇ男の内面の話!ずっーーーと1人でうわぁぁぁって言ってる共感がすごいって話!
はいこれでおもろいだろ!
悩める全ての者に捧げる!
ほんとに心動かされる映画。
前半部分の鼓舞パンチからの後半にかけての超抽象的自分VS自分。
全てにおいて二面性が炸裂していてカッコよすぎる。
前半で奮い立たせられて、後半で自己肯定感が増幅する。なんこれヤバ。
自信がみるみる湧いてきますねこのプロット。えげつねぇー。
くそ主観から→くそメタ的に切り替わったのがそうさせてんのか、後半では「迷っても失敗してもいいんだぜ!」って言ってくれてます。
最終的には自分対自分。お前どーすんだよ?って言われながらくっそ醜い主人公を見て自信つけるっていう...。
からの「Where is my mind?」!
もう最高すぎるでしょ。
音楽も全部かっこよかったし、所々笑えて最強でしたよ!
てかもはや恋愛映画よなこれ。
恋愛で迷ってもいいんだよね!間違ってもいいんだよね!そうだよなぁ!(何があった)
現代人はラブストーリーの方を重視して見るといいかもね。まじで元気出る。
意外と映画史上で1番元気づけられる映画かもしれない。
1年に1回、いや半年に1回は見直したいレベル。
行き詰まった時に力になってくれる映画です!頼もしいぜ!
気ぃ使うな!とにかく動け!迷ってもいい!失敗してもいい!
これが内臓マンのファイトクラブ!
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