内容が記憶からかすれつつあったので再度鑑賞。やはり超絶ブラピがかっこよすぎる。個人的にこの映画のブラピと『ベンジャミン・バトン』でバイクに跨がるシーンのブラピは最強にかっこいいと思ってます!
それにしてもこの映画は単に暴力的な映画に終わってないところがやはり優れている。生きていると実感する、という強いメッセージが感じられて、最後には結局ノートンが成長する(と解釈したけど正しいのかな?)という着地点に見事にまとめているストーリーとしても素晴らしい。
ただ自分には何故か面白くて興奮してクールな映画なのにしっくりこない。オチが読めてはいたけど別にどんでん返しなだけが魅力な映画じゃないのはわかるからそれが理由ではないだろうし、生きている実感=自己破壊ではないと思っているからなのだろうか。たぶんそれだろう、自分にはその価値観がないから理解しづらいだけなのだろう。