ポン・ジュノ最新作のためにいくつか予習していこうかと思っていたのですが、思いの外『ミッキー17』の評判がよろしくないようで、わざわざ忙しい中で合間を縫って行くかどうか迷い始めてしまいました。
ただ、>>続きを読む
黒沢清監督との相性はぼちぼちですが、やはりホラー演出的な切り取り方はお手のものですし、予告を見る限りちょっと変わった設定だったので、その辺りとどうマッチするかと思って鑑賞しました。
まず面白いと思っ>>続きを読む
ヒットした前作の続編ですね。結構話題になったんだから劇場公開してくれてもいいんですけどね。まあ今は見たいもの多すぎ&時間なさすぎで見に行けないかもしれませんが。
ということで、自宅にて鑑賞しました。>>続きを読む
M・ナイト・シャマランの新作ってだけで昨年話題になってましたからやっぱりシャマランって凄い監督だなと思いますが、結構評価自体はイマイチみたいな噂も聞いていたので、結果的に劇場公開はスルーしちゃいました>>続きを読む
昨年めちゃくちゃ劇場を賑わした本作。
「ハイキュー」ってそんな人気だったん!?って思うくらいにファンが多かったんですね。
まあ私は原作漫画はとりあえず通して読んでいて、結構面白かったので全巻欲しいな>>続きを読む
忘れてました。永江二朗監督って『きさらぎ駅』の監督さんでしたね。上映中はそれを躊躇して見に行かなかったのに、完全に失念してました。
この監督さん、都市伝説系を映画化してくれるところまではいいんですけ>>続きを読む
アカデミー賞では脚色賞を受賞し、前評判からもかなり評判のよかった本作。
教皇選挙と堅苦しいタイトルがついていますが、いわゆるコンクラーベ自体はそれなりに有名ですし、そして聖職であるが故に裏側が見えない>>続きを読む
2025年アカデミー賞では長編アニメーション部門を受賞しましたね。てっきり『野生の島のロズ』が取るもんだと思ってたので、まあまあ驚きだったわけですが、見てみるとわりと納得のクオリティでしたね。
まあ>>続きを読む
史実に基づいたフィクションとはいえ、この辺りの韓国史は不適切かもしれませんが面白い。というのも、パク・チョンヒ大統領暗殺からの光州事件までのくだりって正直韓国映画で知ったみたいなもので、それがまた揃い>>続きを読む
レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットという『タイタニック』コンビが揃って夫婦役を演じたことで有名な本作。
監督はサム・メンデスで、この監督といえば『007』がやはりメジャーなんでしょうけど>>続きを読む
インディーズ映画ながらもの凄く熱量のある作品ということで話題になっていた本作。ちょっと劇場公開の規模が小さすぎて見に行けませんでした。
いやはや凄い熱量でしたね。毎シーンごとにほとばしるエネルギーが>>続きを読む
アメリカでは大ヒットを記録し、先日のアカデミー賞にもノミネートされ、美術と衣装デザインの2部門受賞。名実共に評価されてようやく日本での公開が3月7日。
外国映画が今一つ振るわなかった昨年を考えると、日>>続きを読む
元々『ツイスター』って映画が1996年にあって、子どもの頃にテレビで見て結構インパクトがあった記憶があり、本作はもろにそこと重なってきますよね。
でまあ話題にはなってましたが、何の復習もしてないしなー>>続きを読む
明日は日本アカデミー賞発表日ですし、ちょうど落語を聴く機会があったので、まさに持ってこいの作品を見ました。
落語とどう関わってるのかって話ですが、古典落語の演目に「柳田格之進」あるいは「碁盤割」なん>>続きを読む
レゲエミュージックの先駆者的なボブ・マーリーの伝記映画。とは言ってもレゲエミュージックがどんなで、ボブ・マーリーの曲はあれで、とか説明できないレベルには無知なので、名前だけは知ってる程度のカリスマ的な>>続きを読む
元々橋本愛さんと仲野太賀くんが出ているので気になってた作品で、いざ見ようと思って調べたら2019年の新宿ホスト殺人未遂事件から着想を得た作品だったんですね。
まあ実話ベースということならそれこそ事件に>>続きを読む
アカデミー賞5部門受賞した本作。とはいえ作品をとったのはやはり驚きで、まあ鑑賞したわけではないですが、設定からして作品賞はないやろとか思ってました。アカデミー賞も間口を広げているとか聞きましたし、確か>>続きを読む
アカデミー賞発表されましたね。残念ながら本作はアニメ部門にノミネートこそされましたが、受賞は逃してしまいました。
ただ、十分受賞もあり得たよなと思えるほど質の高い作品でしたし、実際私なんか子どもを連れ>>続きを読む
岩井俊二監督作でさらには恋愛モノとは比較的相性が悪いので、世界的にも評判が良くても避けてきた作品。
先日『青春18×2』を鑑賞したことをきっかけに、ようやく重い腰を上げ鑑賞しました。
主演を務めたの>>続きを読む
昨年の話題作で2024年が河合優実の年と言われる大きな要素が本作にある、と聞いてました。実際は見てなかったので知りませんよ。
ただ、本作のカナは間違いなく河合優実にしか出せないキャラクターであり、本作>>続きを読む
昨年めちゃくちゃ話題になってたドキュメンタリー映画。界隈での評判の高さもあってかようやく規模が少し広まったようで、何とか劇場で見ることができました。
まずタイトルからしてインパクトがあるわけですが、>>続きを読む
藤井道人監督作で台湾と合同製作の形で作られた本作。日本と台湾を行き来するような、というよりも過去と未来を行き来するような作りになっているため、言語は2ヶ国語が入り混じりますが、半分は邦画としても楽しめ>>続きを読む
香港映画史上ナンバー1のヒットらしく、日本でもかなり評判が高い本作。何とか劇場で見れて良かった、という思いと、鑑賞した劇場が小さかったこともあり、もっとでかいスクリーンで見たかった、という思いが湧いて>>続きを読む
やはり目を引くところですと脚本の坂元裕二にスポットは当たりがちですが、監督は『ラストマイル』で注目された塚原あゆ子、撮影は四宮秀俊、主演には松たか子と松村北斗と豪華布陣が揃っていて本気度を感じる本作。>>続きを読む
言わずと知れた90年代を代表するデヴィッド・フィンチャーの傑作。脚本を手がけたアンドリュー・ケヴィン・ウォーカーとかもこの作品で知名度が上がったわけだし、何より本作のブラピのかっこよさは尋常じゃないレ>>続きを読む
『ヘレディタリー』や『ミッドサマー』のアリ・アスター監督の新作。当然劇場で見たい気持ちはあったんですが、まあどう考えても自分には合わないのは目に見えてましたし、何たって上映時間が3時間。。あの苦痛を3>>続きを読む
普段そこまで劇場まで足を運ぶタイプの作品じゃない気はしましたが、評判も良いですしクドカンさんの脚本だし、とりあえず後で後悔しないように劇場鑑賞してきました。
主演の菅田将暉さんがコロナ禍によるリモー>>続きを読む
城定監督作品は本作で4作目。元々ピンク映画を畑にしていた監督ですが、今のところハズレを引いたことがないですし、『ビリーバーズ』とかの独自の世界観とかは本作のいわゆるムラ社会を描いたスリラー映画と相性良>>続きを読む
『桐島…』や『パーマネント野ばら』などの吉田大八監督作で、東京国際映画祭でもグランプリの作品です。原作は筒井康隆さんの小説で、だからなんだってぐらいに小説を読んだことはないのですが、SF小説家として有>>続きを読む
服を着替えさせる丁寧な描写
不器用ながら気にかける優しさ
気になる返事や表情をあえて映さない 気にしている側だけ映す
アイルランド映画で監督は長編デビュー作。にも関わらず評判の良かった本作。実に映画>>続きを読む
ジェイソン・ステイサムが「キレる。」のキャッチコピーで評判のいい本作2025年の劇場1本目です。
まあ謳い文句の通り、養蜂家のステイサムがお世話になった家主のおばあちゃんがフィッシング詐欺に遭い、自>>続きを読む
ちょっと我が家のおチビたちがインフルにやられてしまい、入院までするという悲惨な事態になってしまって映画どころではなかったここ数日間でしたが、ようやく落ち着いてきて久しぶりに映画鑑賞を楽しめました。>>続きを読む
人に勧められたので鑑賞しました。が、やっぱりちょっとだめでしたね。地雷臭はしてたんですが、何の感情移入もできず、意味の分からない作品でした。
まあ酷評で【ネタバレ】をぼそぼそと書かせてもらおうと思い>>続きを読む
Netflixで最近アップされて話題になってた本作。噂に違わぬ面白さでしたね。
『ダイハード』を思い浮かべるなんて声もよく聞きましたが、正直1作目しか見てない自分からすると飛行機でバイオテロものと来た>>続きを読む
明けましておめでとうございます🎍2024年は自宅・劇場併せて116本でした。まあ多忙は多忙な年だったので本数はぼちぼちでしたが、劇場鑑賞作品が増やせたのでわりと充実感ある映画イヤーだったかなと思います>>続きを読む
まもなく2024年も終わりますね。そんな年の瀬にもなって、実は本作も最初に見たのは今年の2月でした。
で、その時の印象として何がテーマなのか理解し切れず、そのまま放置していたと言いますか。厳密にはいろ>>続きを読む