慶

大逆転の慶のレビュー・感想・評価

大逆転(1983年製作の映画)
3.6
「学術的に価値のある実験」という名目のたわけた賭けのせいで、富豪と貧乏の人生が入れ替わるというとんでもなくぶっ飛んだお話。「大逆転」というタイトルの本当の意味とは。

こんなんされたら人間不信どころか世界や神様までも不審に思いそう。

株については無知なのでラストの「売り」とか「買い」のあたりはよくわからんかったが、でも全体的にスッキリ爽快。
いいコメディでした。


映像からも行動からも時代を感じる。
どこまでがリアルでどこまでが演出なのか?本当にこんな時代だったのだろうか?

ジェイミー・リー・カーティスのイケイケな若い頃が見たくて鑑賞。
ほんとこの人、笑顔というか顔面にインパクトあるな。そしていつもどの作品もかっこいい。
慶