スポック

赤線の灯は消えずのスポックのレビュー・感想・評価

赤線の灯は消えず(1958年製作の映画)
4.0
売春婦として赤線で働いた過去は世間から冷たい目で見られ就職も結婚もできない。
普通人としての人並みの生活が困難などころか、売春婦としての過去のせいで色眼鏡で見られて平凡で平穏な生活すら過ごすことができない。
しかしながら売春は女性だけが体一つで特権的にお金が稼げる安易で元手も努力も技能もいらない手っ取り早く稼げる商売であることも事実だと描かれている。