実はちゃんと観たことなかった、ファインディング・ニモ
何故かドリーの方を先に観ていたっていう…🐠
しっかり観てみると、やっぱり当時大ヒットしただけあってDisneyピクサーの”実力”が余すとこなく発揮されているのがわかる。
子ども向けアニメにしょっぱなから、なかなかにショッキングなシーンを投入するという…サラリと”自然界の現実”を見せつけてくるあたりアニメとしての見易さ、エンターテイメント性を保ちつつしっかり”学び”の機会も提供している。
過保護なパパ魚、マーリンとそのたったひとり息子ニモとの再会までの過程も紆余曲折たっぷり、しかもなんでもすぐに忘れちゃうドリーというユニークな相棒も相まって、ありがちな親子の感動物語とは少し一線を画していると思う。
ただ一方的に父が我が子を救う!っていう筋書き止まりでなく、最後にはしっかり我が子の成長を描き出していてそれもまたグッとくるんだよなぁ
可愛い子には旅をさせよ🌊