1年生と6年生の夏休みの宿題が入れ替わり、
一年生の喜三太が戦中の負けそうな
オーマガトキ城側にいると知り、
忍術学園で救出作戦が決行される話。
戦についてとても分かりやすく
丁寧に描いているという口コミで
観て観たくなった。
確かに、戦の際に近隣の村がどう動くか、
「惣」という仕組みや戦の準備など、
本当に細かく描かれていて、
観ていて勉強になった。
また、子供向けアニメ「忍たま」として、
ところどころにギャグが入っており、
子供の頃親しんだ身としては、
変わらない忍たまで安心した。
登場人物も本当に多く出ていて、
忍たまファンは
とても嬉しい映画なんじゃないかと思う。