Hiromasa

麦秋(むぎのあき)のHiromasaのレビュー・感想・評価

麦秋(むぎのあき)(1934年製作の映画)
3.5
共産主義のユートピアを描いた映画だった。淫乱女の誘惑を断ち切って共同体に帰還するというストーリーはどうかと思ったが、クライマックスの「溝掘り隊」は感動的。最後、わざわざバイクで泥の中に突っ込んでいく奴がいて笑ってしまった。

藤井先生の参考作品リストに載っていた作品。図書館にあったので借りてみた。
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