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ホワット・ライズ・ビニースのjunのレビュー・感想・評価

3.2
内容がない…😢
伏線を散りばめるだけ散りばめといて放置するという手荒な手法で視聴者まで置いてきぼり💧
ホラーにもサスペンスにも振り切らないなんだか中途半端な映画で残念でした。
バックトゥザフューチャーの監督さんなので期待したけどこれは、んん?という感じ。


子連れで再婚したクレアは娘の大学進学を機に夫ノーマンと湖畔の一軒家を購入して新たな人生をスタートさせた。
ところが引越した直後から家の中で次々に起こる不可思議な現象。ひとりでに動くパソコン、お風呂で感じる気配…
そして夜中になると隣の家からは悲鳴や怒号が聞こえてくる。
留守がちのノーマン、1人家にいることの多いクレアは得体の知れない存在を感じ恐怖に怯え…


この家には何か潜んでいるのか?ーー




《以下ネタバレあり》







タイトルは直訳すると『下に何かが横たわっている』…もうこのタイトルだけでめちゃめちゃ怖いお家系ホラーだと思って蓋を開けると肩透かしを喰らった。

前半は凄く面白そうな展開でハラハラドキドキしてましたが途中から思いもせぬ方向へ話が進み出して正直困惑。

お騒がせな隣人夫婦、ただの倦怠期だったのか⁈
全ての元凶は旦那の浮気という後味の悪さ…
ハリソンフォードがこういうダメ夫役をやっているのを初めて観たけど意外性を狙ったのかも知れないけど違和感しかなかった。
最後は妻まで手にかけようとするなんてもう救いようがない💧
幽霊より怖いのはこの夫の本性でした。

とりあえずこの内容で2時間超えはちょっと長すぎる。。。
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