役所広司の一人二役の性格の違いの演じ分けが凄い
柄本明も後半の妙な不気味さ、あまりにも雰囲気が違う、「あ」
ユースケサンタマリアの軽率でも残酷な若者も凄く良い
いつかギラギラする日の木村一八みたいな
ダンカン!?
あんまり怖くないのか?と思ってたところに、ふとした瞬間の妙な静寂、狂気、時折の不穏な音楽がやっぱり黒沢清監督の映画だと思わせる
あっさりと人を突き落としたり、殴ったりするシーンの怖さったら
そして口笛
人は簡単に死ぬし殺す
3つに画面が分かれてドッペルゲンガーと一緒の画面にいる不思議な映像がPV見たいでお洒落
久々に会った人とかで、アレ?こんな雰囲気の人だったっけって思うとき、それはドッペルゲンガーなのかもしれない