言わずと知れた、ド名作。
新宿西口映画祭にて。初めて映画館で、しかも35mmフィルムで見られて嬉しいー!
本来は主人公であるラムちゃんがあまり登場しないことでも有名な本作ですが、描かれるときは本当に儚げというか、可憐というか、なんともいえず魅力的。
2回目に登場するときの、戦車の砲塔に降り立つラムが大好きです。あの瞬間にもう心を掴まれてしまいます。
夢が題材ではあるけど、最終的にはラムとあたるのラブストーリーなのだと思います。こんなに美しいラブストーリーは世界中の映画を見渡しても稀有。
あとは、個人的な不満として、音がもう少し良ければいいのに。なんかモコモコしてる感じがします(俺だけかな?)……そこだけ惜しい。
またいつか映画館で見たいです。