はる

ローズマリーの赤ちゃんのはるのネタバレレビュー・内容・結末

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

50年以上昔の映画なのに、違和感なく観ることが出来た。
1つ気になるのはメガネをかけた日本人男性。
カメラを持ってパシャパシャやってる。当時の日本人のイメージってこんなだったらしい。

赤ちゃんの映像がないので、想像力が掻き立てられて怖さが増す。もし、50年前の技術で作られた赤ちゃんの映像があったら急に気持ちが冷めちゃったかもしれないな。


子供の頃に親と観た時は、ローズマリーが、かなり年配(大人)の女性という印象があった。
でも改めて観るとめっちゃ可愛らしい若い女性なんですけど!

これって視聴したときの私の年齢のギャップ?

映画って年齢や立場が変わると作品の見方も変わってくる。だから、20年後、30年後も新しい見方が出来るから、そういう意味では年をとるのも悪くないなって思う。

続編として『ローズマリーの息子』という小説が発表されているようなので、機会があれば読んでみたい。
はる

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