ささくれこゆび

ローズマリーの赤ちゃんのささくれこゆびのレビュー・感想・評価

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)
2.5
ローズマリーの家がイエローをベースにしたお洒落なインテリアが多くて絵面がとても映える。明るいが、どこか不穏なな雰囲気作りが上手すぎる。

それにしてもお節介おばさんが家にズカズカ上がり込んできて家具の値段を聞いてきたり…昔の隣人付き合いはしんどそう…
この時点で私だったら引っ越します…笑

旦那も自分勝手で登場人物全員にフラストレーションが溜まってしまいました!
また産めばいいの発言で究極に旦那に腹が立つ…。
悪人というわけでは無いが、こういうどこか嫌だなぁと思う人が確かに居る。そんな身近なジメジメした嫌なホラーを体感できる作品です。

カタツムリと犬の尻尾スムージーは冗談キツい笑

後半のベリーショート切りたてほやほやのミアファローが美し過ぎる。旦那さんに強く言いたい!こんなにベリーショートが似合う妊婦さんは中々居ませんと!
ガリガリに痩せ細っていく彼女が痛々しい…

あとちょっと長い!