ささくれこゆび

七年の夜のささくれこゆびのレビュー・感想・評価

七年の夜(2018年製作の映画)
2.8
終始暗く重い映画でした。途中、現在(面会シーン)と過去(犯人逮捕前)と村(井戸)パートが入り乱れて時間軸がかなり分かりづらい。難解に感じるかも。

ただ誰にも感情移入できない。特にヨンジェ(殺された少女の父)には。
あれだけDVしておきながらいざ殺されたとなると一丁前に復讐するとはDVする人の心理は理解出来ないですね…

殺された女の子は勿論の事、ヒョンスの息子が巻き込まれ事故過ぎてずっと可哀想。

結局あの鳥を逃がしたかった意味深なお姉さんは何者?