【第19回カンヌ映画祭　パルムドール】
『鉄道員』『イタリア式離婚狂想曲』のピエトロ・ジェルミ監督作。

三つの不純な愛の物語。詳しくは下の方が書いてくださっているのでそちらを参照してほしい。

イタリアらしい常に喋り倒しているような恋愛コメディ。やっぱり男は女には敵わないなというテーマかな。

目まぐるしい展開とカメラワークはかなり疲れる。まあまあ面白いし、完成度は高いけどそんなに好きでもないかな。

• #第19回カンヌ国際映画祭

ビンタ多め、高低差もある。フェリーニっぽい。

ジェルミの奇妙な味わいのコメディ。ソフィスケイトとスラップスティックが入り混じった、ジェルミの拘るイタリアに根差した笑いがある。彼は「鉄道員」で認められたが、中期から作り始めたコメディの方も再評価すべきだ。