いび

ドクトル・ジバゴのいびのネタバレレビュー・内容・結末

ドクトル・ジバゴ(1965年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

景色はすごく綺麗だった。青い空に白い太陽と一面の雪の中を黒い列車がかき分けて走っていく姿。

ただユーリがなあ……
僻地に逃げ込み当てにしていた別荘も使えずボロ屋での苦しい生活の中、嫁と子どもと義父を家に残して出かけた先で、愛する人と逢瀬を重ねる、つまり浮気してるのってどうなの?と後半はひたすら引っかかりながら見てた。
そんな彼が格好良く素直なふうに映されているのが引っかかった。

家族関係破綻しての浮気なら百歩譲ってまだわからんでもないけれど、家族みんな大変だろうに何故……

まあこれはストーリーなので映画がというわけではないけれど。
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