3時間を超える壮大なメロドラマでございました。珍しく2時間のところでインターミッションがあった。
詩人で医師でもある主人公が、ロシア革命の時代に翻弄されながらも、ラーラとの愛に揺れに揺れる人生。激動…
2025年3月、HHDのTV自動録画機能で鑑賞。
監督デヴィッド・リーンは、イギリスの人。
話しの中心にいる主人公がジバゴと言う名の医者なので題名になってるみたい。(ドクター=ドクトル)
アカデミー…
AM10で初見、大戦という因果な時代に翻弄されたという視点はもちろん無視できないし、それに見合う大作ではあったと思うし、オマー・シャリフのキラキラした目に終始心が洗われたような気になるものの、実のと…
>>続きを読む長いので避けてきた映画。
これだけ長い映画なのに壮大で美しく、過酷な描写がずっと繰り返される。飽きさせない、というわけじゃないけどスケールデカ過ぎ。感心する。結果的に3時間もあるのに、完全にのめり込…
・詩人の物語らしく、空に吹き上げられる枯葉、雲間から覗く月、普段なら気に留めないような目線の景色をカメラに収めている。
・革命に生きたの人の話と思いきや、ユーリはかなり理不尽に時代に振り回されれい…
ロシア内戦を初めて学んだ映画でした
2本の映画に分けても良いのでは?と思うくらいに壮大で重厚
アラビアのロレンスでも印象深かったオマー・シャリフ
この世代の皆が憧れたであろうジュリー・クリスティ
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ソビエトの将軍イエブグラフ・ジバゴ(アレック・ギネス)は腹違いの弟ユーリ・ジバゴ(オマー・シャリフ)の娘であるターニャ(リタ・トゥシンハム)を探し当てる。イエブグラフはターニャに彼女の父であるユーリ…
>>続きを読む美しきバラライカの調べが誘うスケールの大きなパノラマ大作。世界大戦、ロシア革命が軸にあるがそう重たくはない。ユーリよりコマロフスキーの方に惹かれるし、ラーラよりトーニャの方が圧倒的に健気で美しいと思…
>>続きを読むロシアの作家ボリス・パステルナークの同名小説を映画化し、1966年・第38回アカデミー賞で5部門に輝いた大河ドラマ。
動乱のロシアで出会った男と女、その道ならぬ恋と運命を描く。
19世紀末のロシ…