ロシア革命の欺瞞に翻弄された男女の運命を大きなスケールで描いたクラシック。オーバーチュアありインターミッションありの正統派。恐らく誰もが耳にしたことのあるこの音楽は本作のテーマ曲だったか。シーンにマ…
>>続きを読む1965年にイギリス・アメリカ・イタリアでつくられたデヴィッド・リーン監督作品。19世紀末のロシア。医学生で詩人のユーリー・ジバゴは育ての親の娘であるトーニャと婚約するもその婚約発表パーティーで近所…
>>続きを読む原作が厚いので、先に映画みてみたけど
なんとなくストーリーはわかった
冬のロシアの寒そうな様子はわかった。
どうなんだろう?
原作がソ連で発禁となるなか、
密かに持ち出し西側で出版され
それを密かに…
スピルバーグが師と仰ぐ巨匠デヴィッド•リーン監督による大作メロドラマ。旧ソ連をディスること甚だしく、ロシア公開は90年代に入ってからとのこと。ラーラを巡る四角関係や赤軍の非情さ、ウラル地方の酷寒さな…
>>続きを読む前知識なしで鑑賞。最初は人物の関係がわからなくて混乱したけどクリスマスパーティーあたりから引き込まれた。激動の時代に翻弄された人々の話でした。いつの時代も戦争や武力は自由を奪う。ユーリが書いた詩を読…
>>続きを読むロシア革命前後、時代の渦に巻き込まれながら医師・詩人の主人公、2人の女性を愛しながら生きた男の一大叙事詩。主人公のユーリは別として、其の妻トーシャと愛人ラーラがお互いを「良い人」として受け入れて居る…
>>続きを読む実は今日、後半部分からBSプレミアムシネマでの放送を観た。
ストーリーはあまりに長いので省くことにする。しかしなぜか、この映画は長尺だけど全く長いと感じない。
デーヴィッドリーン監督作では1番好きだ…