ドクトル・ジバゴの作品情報・感想・評価・動画配信

『ドクトル・ジバゴ』に投稿された感想・評価

2.0

原作が厚いので、先に映画みてみたけど
なんとなくストーリーはわかった
冬のロシアの寒そうな様子はわかった。
どうなんだろう?
原作がロシアで発禁となるなか、
密かに持ち出し西側で出版され
それを密か…

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スピルバーグが師と仰ぐ巨匠デヴィッド•リーン監督による大作メロドラマ。旧ソ連をディスること甚だしく、ロシア公開は90年代に入ってからとのこと。ラーラを巡る四角関係や赤軍の非情さ、ウラル地方の酷寒さな…

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3.0

前知識なしで鑑賞。最初は人物の関係がわからなくて混乱したけどクリスマスパーティーあたりから引き込まれた。激動の時代に翻弄された人々の話でした。いつの時代も戦争や武力は自由を奪う。ユーリが書いた詩を読…

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ロシア革命前後、時代の渦に巻き込まれながら医師・詩人の主人公、2人の女性を愛しながら生きた男の一大叙事詩。主人公のユーリは別として、其の妻トーシャと愛人ラーラがお互いを「良い人」として受け入れて居る…

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月影
4.1

実は今日、後半部分からBSプレミアムシネマでの放送を観た。
ストーリーはあまりに長いので省くことにする。しかしなぜか、この映画は長尺だけど全く長いと感じない。
デーヴィッドリーン監督作では1番好きだ…

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NHK BS-Premiumを録画しての鑑賞。3時間20分にわたる大作で、1966年のゴールデングローブ賞やアカデミー賞で複数の賞を受賞した歴史的名作・大作ですね。
全編にわたって流れるテーマ曲『ラ…

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gena
4.2

余韻が素晴らしかった。ロシア革命に翻弄された二組の家族と男女の愛を重厚に描いている。

ジバゴは医師であり、名の通った詩人である。養子となった家の娘トーニャと結婚するが、訳あって何度も出会ったラーラ…

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そ、そういう話だったの!?と正直驚きの方が勝った。細やかな心理描写と、俳優陣の演技には魅入ってしまう。やはり普及の名作か。

余談
このドクトルジバコのテーマが好きで、いつも聴き入っていた。音楽が好…

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どこまでも続く白銀の大地。『アラビアのロレンス』が砂漠ならば本作は雪。そこに四季折々の風景が差し込まれる。

『戦場に〜』『アラビア〜』が壮大なスペクタクル巨編に対して本作は『逢びき』や『旅情』を想…

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このレビューはネタバレを含みます

ラーラのテーマは一生忘れない

バラライカ(ロシアの民族弦楽器)とバイオリンやハープが奏でる見事な音色

20世紀叙事詩映画と言われるように

1900年代初頭
帝政ロシアは末期に入り、ユーリーは両…

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