【自分貫き通す女！かっこいいでしょ？…みたいな】
玉城ティナ大好きな私に『Diner ダイナー』が無視できるはずもなく 公開にあたり蜷川実花監督作品を視聴してみた.
一言で言えば『椎名林檎-歌舞伎町の女王』の世界観が好きな人向け.
「この腐った世界でアタシらしく咲いてやる」的なヤツ笑
ﾊﾊｯ 勘弁してくだせぇよォ
女性ってこういうの好きだよね～と思って見てたけど 男もツッパリとかロックとか反体制的なの好きな世代いるし 同じか笑
画面はとりあえずハデな色いっぱい使っときゃいいだろ？といった雰囲気で 時代考証は二の次みたい.
私も江戸時代を知ってるわけじゃないし面白ければどうでもいいんだけど とりあえず目が疲れる.
美術をやってる人にはわかる色使いのテクニックでもあるんだろうか？
そして椎名林檎の曲が流れすぎの林檎ギャン推し！
土屋アンナの汚い声にもゲンナリしてきた中盤 1時間9分頃で いまいち呂律が回らず迫力のないセリフ「なむだまねしやがるとしょうちしねぇぞ！」で爆笑
それがしはもう見るの疲れちゃって 作品はあと30分くらいあるのに これ書いておるぞ.
結論として
美術センスや雰囲気が好きな人にはたまらない作品なんだろうと思うのでそこを評価しよう！
だが 私の観る物ではなかった…
『Diner ダイナー』も とっても不安になったので☆1.3
追記
なんとか最後まで視聴したものの なんと平凡な締めなのか.
