演技がお遊戯で見てて泣ける。
蜷川実花の絵造り、椎名林檎の楽曲、豪華絢爛な俳優陣なのだが、仕上がった料理はまとまりなく喧嘩していた印象。
土屋アンナはきよ葉っぽくて好きなんだけど、チャプター毎で…
蜷川実花作品は、かの傑作マンガ「ヘルタースケルター」の実写化で失望させられたので大して期待はしてなかった
しかも、確か原作も完結してないし
ちなみに安野モヨコは「スタートは素晴らしいが完結まで描けな…
「惚れるも地獄 惚れられるも地獄 色がなければ生きてもゆけぬ」
2025年、24作品目「さくらん」です。
2012年公開。
監督は蜷川実花。脚本はタナダユキ。
原作は安野モヨコ。
■あらすじ
吉…
衣装やセット、映像、カメラワークは素晴らしくビビッドでありつつ華やかさの演出をするのはさすが蜷川実花ならではだと思った。
あの遊郭、遊女の世界の妖艶さをビビッドに美しい表現は映像としては素晴らしい。…
安野モヨコ先生の作品に出てくる女の人は力強くてでも少し憎めない可愛らしさがある人が多いけれど、土屋アンナ抜擢すぎる。
鮮やかな色彩の映像とは裏腹に陰険な人間の本質が垣間見えて、余計にどちらの印象も…