アイマール

お早ようのアイマールのネタバレレビュー・内容・結末

お早よう(1959年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

林家の息子・実と勇はテレビを買って欲しいと両親にねだるが聞き入れて貰えず、家でも学校でも口を利かないと決める。しかし、家では学校に持って行かなければならない給食費のことを親に伝えることが出来ず、学校では教師に指されてもひと言も答えられない。

やがて心配した教師が家庭を訪れるが、叱られると思った兄弟は勝手口から家を抜け出し、夜になっても戻らない。やがて知人の青年に連れられてしおしおと帰ってくると、廊下には父が買ってくれたテレビの箱が置いてあるのだった。