アイマール

7番房の奇跡のアイマールのネタバレレビュー・内容・結末

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

春には黄色いランドセルで学校へ。娘の入学式を夢見ていた、知的年齢が6歳の父親ヨングと、しっかりものの6歳の娘イェスンに突然の事件が影を落とす。
ヨングは殺人の容疑で逮捕、収監。娘はひとり寂しく父を思い、塀の中では父が娘に会いたいと思いを馳せていた。
そんなある日、ヨングに命を助けられた7番房の房長と仲間たちが、イェスン潜入大作戦を決行!しかし、二人の幸せな時間は長くは続かず…。裁判の最終弁論、ヨングは最後の最後になぜか無実の罪を認めてしまうのだった。
数年後、イェスンは弁護士となり父の無罪を証明するために奔走する。そして父が本当に守りたかったものが時を越えて明かされる…。